聖書と典礼の内容とは違いますが、大事なことを知りましたのでシェアします。
是非読んで、ご自分の人生に役立ててください。

【神との対話】人生は創造であって、発見ではない。
(第1巻155ページより引用)
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人生は創造であって、発見ではない。
あなたがたは、人生に何が用意されているかを発見するために毎日を生きているのではなく、創造するために生きている。
自分ではわかっていないだろうが、あなたがたは、一瞬一瞬、自分の現実を創造している。
私は繰り返し、そう話してきた。
どうしてそうなるのか、
どんな風に創造しているのかをまとめてみよう。
(1)わたしは、神の姿をかたどり、神に似せて、あなたがたを創造した。
(2)神は創造者だ。
(3)あなたがたは、三つが一体になった存在だ。その三つをどう呼んでも良い。
父と子と精霊でもいいし、
精神と身体と霊でもいいし、
超意識と意識と無意識でもいい。
(4)創造とは、その三つの部分から生ずるプロセスである。
言い換えれば、あなたがたの創造には、三つの段階がある。
創造の道具は、思考、言葉、行為だ。
(5)すべての創造は思考から始まる。(「父から生じる」)。
すべての創造は次に言葉になる。
(「求めなさい、そうすれば与えられるだろう。話しなさい、そうすれば成就するだろう」)。
すべての創造は行為によって成就される。(「言葉はひととなって、私たちの間に住まわれた」)。
(6)あなたが考えるだけで言葉に出さなくても、ひとつの段階での創造だ。
考えて言葉にすれば、もうひとつでの創造になる。
あなたが考え、語り、行動すると、具体的な現実になる。
(7)ほんとうは信じていない事を考えたり、語ったり、行動したりすることはできない。
だから創造のプロセスには信念、つまり知るということが含まれる。絶対的信頼だ。
願うだけでなく、確実にそうなると知っていなければならない。(「あなたは信仰によって癒される」)。
したがって、創造行為には、常に知識が含まれる。
何かを身体で理解し、まるごと確信する、「完全に受容する」ということだ。
(8)そこまでわかっていれば、強い感謝の気持ちが生まれる。感謝せずにはいられない。それがたぶん、創造の最大の鍵だ。
創造が具体化する前に、創造に感謝することだ。
願いは当然かなえられると信じることだ。
そう信じてもいいどころか、信じたほうがいいのだ。
それこそが悟りの確実なしるしだ。
すべての<マスター>はあらかじめ、ことが成就すると知っていた。
(9)あなたが創造するすべて、創造したすべてを祝福し、感謝しなさい。非難しないように努めなさい。(「非難するなんて、とんでもないことだ」)。
非難するのは、自分を非難することだからだ。
(10)自分が創造したなかで、楽しめず、祝福できないものがあったら、選びなおしなさい。
新しい現実を呼び出しなさい。
新しいことを考え、新しい言葉を口にし、新しいことをしなさい。
立派にやり直せば、世界はあなたについてくるだろう。
「わたしが生命であり、道だ。ついてきなさい」と言いなさい。
これが神の意志を「天国と同じく地上にも」実現させる方法だ。
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そんなに簡単で、必要なのがその10項目だけなら、誰でもそうしているはずじゃないんですか?
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もうみんな、そうしているんだよ。
この「システム」がよくわかっていて、意識的に実行している者もあるし、
自分が何をしているか知らずに無意識に行なっている者もいる。
あなたがたの一部は目覚めて歩いているし、一部は眠りながら歩いている。
だが、誰もが、わたしが与えた力、わたしがいま説明したプロセスを使って、自分の現実を創造している。
発見しているのではなく、創造しているのだ。
あなたは人生がいつ「上向く」のかとたずね、わたしは答えてきた。
人生を「上向かせる」には、まず人生についての考えを明確にしなければならない。
(〜157ページまで引用。以下省略)
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